こんにちは、アイビの増田です。
うだるような暑さがつづいておりますが、夏バテなどなさってませんでしょうか。
昔ながらの暑さ対策として、地面への打ち水や、よしずや、すだれ、そして、扇風機やエアコンを使って上手に酷暑を乗り切りたいものです。
風鈴や虫の音などを涼しげに感じたり、金魚を愛でるなどの、日本特有の良い文化や習慣もありますよね。
エアコンについて
エアコンは室内機と室外機の2つをつなぐパイプを通る冷媒が、気化熱現象(液体が蒸発する時に周囲から多量の熱を奪う性質)を利用して空気を冷やします。逆に気体から液体になる時、多量の熱を放出します(凝縮熱)これが、モノを暖める原理です。
エアコンを運転して冷房なら冷たい風が、暖房なら温かい風が出てくる、その重要な役割を果たしてくれるのが、熱交換器というアルミの薄い板でできた部分になります。
このアルミフィンがホコリなどで汚れると、エアコン本来の能力をきちんと発揮できなくります。そして、汚れたエアコン内部は「湿度」「温度」「養分」とカビにとって繁殖しやすい環境が整っているため、エアコンから吹き出される風に、多量のカビが含まれ、それを吸い込むことにより、夏型過敏性肺炎などの原因にもなります。
そうならないためにも、まずは、空気中のホコリが室内機側に吸い込まれるのを未然に防ぐ役割のフィルターを、こまめに掃除し、綺麗を保ちましょう。
室外機について
エアコンは室内機と室外機が2つで1セットです。
そんな室外機、実はめちゃくちゃ頑張ってます。
炎天下にさらされた室外機にはコンプレッサーやファンが備わっており、負担がかかるとエアコンの効きが悪くなる可能性もあるため、負担がかからないように室外機の周辺にはものは置かず、風通しを良くしましょう。
そんななか「簡単にできる室外機の冷却システム」というのが、インターネットで話題になっていますので紹介したいと思います。
バケツとタオルを使うことで、うまく室外機を冷やし続ける、気化熱を利用した構造のようです。ネット上ではこの裏技が一気に拡散され、真似した複数の人が効果を実感しているという声があがっています。メーカーとしては「理論的には冷えが良くなる可能性はあるが、実験はしていないので推奨できると断言はできない」だそうです。簡単に出来そうなので試してみる価値はありそうですね。
エアコンの汚れを気にかけている方は多いですが、室外機の汚れを気にかけている方は少ないのではないでしょうか?しかし、意外と汚れが溜まっているうえに、電気代や寿命にも関わってくるため、本格的に冷暖房を使う前の適切な時期に掃除をオススメします。
エアコン洗浄-社内研修-
当社では、毎年、エアコンの分解および、内部洗浄の社内教育研修を行っております。
その様子をご紹介したいと思います。
本番同様、実機を使って手順や注意事項の確認を行い、エアコンの分解から、実際に内部洗浄までを行います。技術面のみならず、お客様への対応や気づかい、心づかいまで、社内で意識を共有し、より良いサービスを提供するよう、心がけております。
壁掛けタイプや、業務用の天井埋込み型など、様々なタイプのエアコン洗浄実績に加え、ハイテク化するエアコンの内部洗浄にも対応すべく、社外研修にも積極的に取り組んでおりますので、エアコン洗浄は当社にお任せください。
お気軽にご相談下さい。
皆様からのご用命お待ちしております。
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