アルカリ電解水の特性

こんにちは、アイビの増田です。

みなさんが普段どのような洗剤をお使いでしょうか?

食器洗い用、洗濯用、お風呂用、トイレ用、油汚れ用と様々な洗剤を日常的に使用していると思われます。

当社が推し進めている、環境に優しいマルチな洗剤「アルカリ電解水」についてお話したいと思います。

アルカリ電解水の特性

アルカリ電解水とは

アルカリ電解水は、水を電気分解する事によって得られる、マイナスイオンを多く持つ ” 水 ” である。ただし、水道水では十分な電流を流す事ができないため、当社では伝導率を高めるために、食品添加物でも使用されている炭酸カリウムを添加する事で、効率よく電気分解を行っています。

界面活性剤フリー

また、界面活性剤が入っておらず、環境に優しく、安全性が高いのも特徴です。界面活性剤には、自然界に存在する「天然界面活性剤」と、人工的に作られた「合成界面活性剤」があり、数百種類ある合成界面活性剤の中には、高い毒性、浸透性、残留性がある物もあり、身体に悪影響を及ぼし、また、下水処理でも分解・除去できないため、海や河川を汚染する原因にもなります。

ph13.1強アルカリ

ph値13と強アルカリで、” 重曹 ” や ” セスキ ” よりもph値が高く洗浄力が強いので、汚れに吹きかけて軽く拭き取ったり、洗い流したりするだけで汚れを落とすことができ、基本的に ” 水 ” なので二度拭きの必要はありません。さらに、帯電防止効果により汚れの再付着も予防することができるんです。

除菌・消臭効果

また、多くの雑菌は高いph値で生存ができないため、強いアルカリには除菌・消臭の効果もあります。そのため、洗剤を使いたくない場所、冷蔵庫内、電子レンジ、食器棚、テーブル、ベビー用品、ペット用品にも安心して使用する事ができます。

使用にあたり

使用に適さない素材として、アルミ製品や真鍮製品など。(ステンレスや鉄、プラスチックなどは問題ありません)白木や本革など浸み込んでシミになる恐れのあるもの。電気系統などショートする恐れのあるところ。原液で使用する場合、ガラスやコーティングされているものは避けます。

重曹やセスキにも共通して言える事ですが、アルカリ電解水も強いアルカリが皮膚のタンパク質を溶かすので、必ず手袋をして手荒れを予防しましょう。

市販にむけて

最近では市販でもアルカリ電解水を見かける事が多くなりました、当社でも、ナチュラルクリーニングを希望する、お客様の声に応えるべく、商品化に向けて動き始めておりますので、ご期待下さい。

フェイスブックページとの連動もありますので、もし宜しければ気軽に申請などお待ちしております。

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当社ホームページにアクセスして頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

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